STEP.1　GAD-O メンバー入会契約書

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第１条（契約の目的）

本契約は、一般社団法人 国際建築設計機構（以下「甲」という。）と、GAD-Oメンバーとして活動を希望する個人または団体（以下「乙」という。）との間で、GAD-Oの理念および定款第３条の目的に基づき、共同的・非営利的な研究・評価・監修・出版・広報等の活動を行うことを目的とする。

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第２条（契約の性質）

１．本契約は、雇用契約ではなく、非営利法人における準委任契約として締結されるものであり、乙は甲の指揮命令下に属さない。２．乙は、甲の一員として、GAD-Oの理念・目的を理解し、各部門の活動に協力する。３．乙の活動に対する報酬は原則として支給されない。ただし、必要経費、交通費、出張費等については、甲が事前承認した場合に限り支給される。

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第３条（活動内容）

１．乙は、甲が定める各部門（総務・財務・研究・認定・監修・出版・広報 等）のうち、採用時に合意した範囲で活動を行う。２．乙は、甲の指示または依頼に基づき、合理的な範囲で企画・運営・評価・制作等の業務を遂行する。３．活動内容・期間・担当範囲は、都度、メール・会議記録・電子合意書等により確認・記録する。

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第４条（契約期間）

１．本契約の有効期間はなく継続する。２．乙は、書面または電子通知により、いつでも契約の終了を申し出ることができる。

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第５条（機密保持義務）

１．乙は、活動を通じて知り得た一切の非公開情報（GAASをはじめ研究データ、評価データ、応募資料、研究成果、会議記録、個人情報を含むがこれに限られない）を、第三者に漏洩・開示・利用してはならない。２．この義務は、契約終了後も引き続き存続する。３．乙が本条に違反した場合、甲は損害賠償を請求できる。

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第６条（知的財産権）

１．乙が本契約に基づいて作成した成果物（文書、画像、データ、分析結果、評価レポート、出版物等）に関する著作権および知的財産権は、原則として甲に帰属する。２．乙が独自の創作を含む場合は、甲乙協議の上、共同著作物として扱うことができる。３．甲は、乙の氏名または名称を、活動成果に付記して公表することができる。

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第７条（個人情報の取扱い）

１．甲および乙は、個人情報保護法その他関係法令を遵守し、取得した個人情報を目的外に利用してはならない。２．乙は、他の会員・応募者・審査関係者の個人情報を第三者に開示してはならない。３．甲は、乙の個人情報を、活動運営・認定・広報・統計分析の目的の範囲内で適正に取り扱う。

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第８条（反社会的勢力の排除）

乙は、自らが暴力団、反社会的勢力等に該当しないこと、また将来にわたっても該当しないことを確約する。万一該当する事実が判明した場合、甲は通知なく契約を解除できる。

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第９条（名称・ロゴの使用）

乙が「GAD-O」または関連ロゴ・名称を使用する場合は、甲が別途定めるロゴガイドラインに従うものとする。不正使用が確認された場合、甲は即時に使用停止を求めることができる。

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第１０条（契約の解除）

１．甲または乙は、以下の事由がある場合に契約を解除できる。　(1) 相手方が本契約に違反し、是正の要求にも応じないとき　(2) 活動継続が困難な事情が生じたとき　(3) 信用・名誉を著しく損なう行為があったとき２．解除の場合、相手方に重大な過失があるときは、損害賠償を請求できる。

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第１１条（損害賠償・免責）

乙の故意または重大な過失により甲に損害が発生した場合、乙はその損害を賠償する責を負う。ただし、天災地変その他不可抗力による損害については、甲乙いずれも責任を負わない。

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第１２条（契約上の地位の譲渡禁止）

乙は、甲の書面による事前承諾なしに、本契約上の権利義務を第三者に譲渡・移転してはならない。

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第１３条（準拠法および合意管轄）

１．本契約は、日本法に準拠し、同法に従って解釈される。２．本契約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

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第１４条（電子契約の成立）

本契約は、乙が本ページ上の「契約を完了する」ボタンをクリックした時点で、電子署名法に基づき正式に成立する。署名・押印を要せず、書面契約と同等の法的効力を有する。

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以上

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本契約書は、GAD-O定款・会員規程・個人情報保護方針・NDA条項と一体的に適用されるものとする。

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一般社団法人 国際建築設計機構（GAD-O）

所在地：東京都文京区関口一丁目15番1号 ミサオビル5階代表理事　清水 勇佑