
全国ケンコミ建築設計研究所
建築の基本要素の概念
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GAD-O
President
代表理事より挨拶
GADO Global Architectural Design Organization
GAD-O 代表理事の紹介
清水 勇佑(Yusuke Shimizu)
建築家・建築評論家|Architect / Architectural Critic
一般社団法人 国際建築設計機構(GAD-O)代表理事
経歴概要(Biography)
1998年、東京都生まれ。幼少期より都市と建築の関係性に関心を持ち、建築を「社会・文化・思想をつなぐ装置」として捉える視点を育む。
2017年、日本大学理工学部建築学科に入学し、学部・大学院を通じて建築デザインおよび理論研究を体系的に学ぶ。学部在学中より建築批評・教育活動を開始し、学生建築文化の再構築を目的に建築学生団体 KENKOMI.Japan を設立。全国的な学生アワード運営を主導する。
2021年、WASA(World Architecture Student Award) にて審査員長を務め、国際的な建築教育・評価の分野で活動を展開。同年、日本大学理工学部建築学科を卒業。
2023年、同大学大学院理工学研究科建築学専攻を修了し、隈研吾建築都市設計事務所(KKAA) に入社。国内外の公共建築・教育施設・ホテル開発など多様なプロジェクトに従事する。
2025年、建築デザインの評価・教育・制度を統合的に再構築するため、非営利法人 一般社団法人 国際建築設計機構(Global Architecture & Design Organization / GAD-O) を26歳で設立し、代表理事に就任。
「建築の価値を定量的・客観的に可視化する評価基盤の構築」と「デザインと社会の新たな接続」を理念に、AI・データ・制度設計を融合した国際的建築評価システムを構築している。
GAD-O 代表理事 挨拶
私の想いと組織の使命
建築は、社会の変化を映し出し、未来のかたちを描く営みです。
しかしその価値は、ときに感覚的な評価にとどまり、思想や構造の本質が十分に伝わらないままに流れていくことがあります。
GAD-O(Global Architecture & Design Organization)は、そうした「見えにくい建築の価値」を可視化し、建築文化をより公平で、より持続的に支えるために設立された非営利組織です。
私がこの組織に込めた想いは、建築を評価するという行為を、単なる選別ではなく「共有のための対話」として再定義することにあります。
建築家・学生・研究者・市民が同じ言語で建築を語り、学び、評価しあうための新しい知のプラットフォームを築くこと。それがGAD-Oの使命です。
GAD-O の基本構想と価値観
GAD-Oは、建築・都市・インテリアなどのデザイン領域を横断的に分析し、評価を体系化するための多次元的枠組みを構築しています。
その基盤の一つとなるのが、以下の七つの評価軸です。
「意匠」・機能」・「環境」・「社会」・「表現」・「倫理」・「プロセス」
これらは、建築の思想と実践を統合的に捉えるための座標であり、感覚や好みではなく、思考の構造としてデザインを読み解くための「共通言語」です。
AIやデータベースによる解析を基礎に、専門家の批評的知見を加え、定量と定性の両面から建築を理解する仕組みを整えています。
私たちはこの枠組みを通じて、建築家・教育機関・設計組織・行政などが同じ基準で建築を評価し、互いに学び合える環境を目指しています。
今後の展望とコミットメント
GAD-Oは、建築の「評価」を起点として、設計・教育・社会・制度をつなぐ新しい循環を創出していきます。
・設計組織への応用
設計事務所・企業においては、作品や提案を第三者的視点で分析し、組織の強みと方向性を定量的に把握する評価支援を行います。
・教育との連携
大学・専門学校などの教育現場と協働し、設計課題や卒業設計を客観的に分析・評価する仕組みを提供します。
これにより、学生が自らの思考を可視化し、進路や職能への理解を深める機会を創出します。
・社会への還元
建築賞や認定制度を通じて、社会が建築を正しく理解し、文化的資産として共有できる仕組みを整えます。
評価は終点ではなく、次の創造を開く入口であるという理念のもと、建築と社会の新たな関係を構築していきます。
GAD-Oの制度は固定的なものではなく、社会・技術・文化の変化に応じて常に更新される「開かれた構造体」であり続けます。
結びに
建築とは、問い続ける行為です。
何をつくるかよりも、なぜつくるのかを問うこと。
その問いの連鎖こそが、建築文化を前進させる原動力だと信じています。
GAD-Oは、その問いを支えるための新しい基盤です。
ここには、建築家・教育者・研究者・行政・市民が対等に関わり、未来の建築文化を共に築いていくための「共創の場」があります。
私はこの組織を、ひとつの建築作品のように育てたいと考えています。
形ではなく思想で立ち上がる、知の建築として。
今後とも、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表理事 清水 勇佑
一般社団法人 国際建築設計組織(GAD-O)
2025年10月10日



